
こんにちは。ののです。
本日のテーマは・・・『体調不良予防!発達障害女子の持ち物紹介【外出編】』!
発達障害と体調不良は切っても切り離せない大問題( ; ; )
今回は体調不良を予防するため&出先で体調を崩してしまったときに迅速に対応するために私が日頃から持ち歩いているものをご紹介します!
まず、持ち物を選ぶ際にポイントにしていることを紹介します。
- 徹底的に冷えを防止する
- 体温調節は必須
- 水分不足は大敵
- 荷物が重いのはNG
- 気分転換になる安心グッズを持っておく
グッズ① 肩の負担を軽くする撥水リュックサック/無印良品
荷物が重いだけで、気分が悪くなってしまうのが私たち。
潔くリュックを使いましょう!無印良品のリュックは何といっても軽いです。
デザインもミニマムで手に入れやすい価格帯。
両サイドにポケットがついているので、後述する水分もサッと手に取りやすい場所に収納できます。
荷物が重くて、気分が悪くなってしまう人は私とお揃いにして肩軽LIFEをスタートさせましょう!

グッズ②湯たんぽ
重たくてごめんなさい。でも寒い時期は特にこれはマストで持ち歩きたいです。
ミニマムサイズで大丈夫です。
基本はお腹の辺りを温めつつ、手先が冷えて、気分が悪くなりそうなときは手先を温めたり…。
「湯たんぽなんかで体調不良を防げるの!?」と思うと思いますが、効果は絶大です。
騙されたと思って、手に入れてみてください。
触り心地と冷めにくさの観点から、以下のようなモコモコタイプの湯たんぽがおすすめです。
最悪、お湯が冷めてしまったら、コンビニの白湯を補充しましょう。
もったいないと思うかもしれませんが、価値ある課金だと思ってもらえるはずです。

グッズ③おまたカイロ
湯たんぽと基本的には同じ原理です。
近年、PMS(月経前症候群)やPMDD(月経前不快気分障害)は発達障害者の場合、一層重いものになりやすいということが知られてきています。
また、手前味噌ですが、自身が大学時代に卒業論文のために行ったアンケートでは発達障害のある女子学生の方が、有意に婦人科系の病気を発症していました。
まだまだはっきりとしないことは多いですが、「発達障害女性×生理や婦人科系の問題」は何かしらの関連があるかもしれません。
私も類に漏れず、子宮内膜症という病気を患っており、PMSやPMDDも重い方でした。
現在はピルによって生理をコントロールしているので、ほとんどトラブルはないのですが、おまたをカイロで温めておくと、不思議ととっても体が楽になります。
私は使ったことがありませんが、よもぎ蒸しパットや布ナプキンなんかも良さそうですよね(^^)

グッズ④お菓子やジュース
何かを口に入れると気が紛れることがあります。
私の場合は梅ねりや飴、小さなチョコレート、それからリンゴジュースで気分がかなり和らぎます。
荷物を減らすため、これらは最悪現地調達でいいですが、お気に入りがある場合にはリュックに忍ばせておくと吉です◎
私はこのリンゴジュースが小さくて持ち運びしやすいので好きです🍎◎
銘柄もこれがいちばん楽になります😂⏬

グッズ⑤マスク
人によるかとは思いますが、私はマスクがとっても苦手です。
マスクをしているだけで、息が苦しいし、継ぎ目が肌に当たるとストレスで、集中力が削がれます( ; ; )
このマスクがベスト!というのは見つけられていないのですが、立体マスクの形をしていて、7〜10枚で500円くらいのものだと、大抵大きく外さないです。
以下参考に!息苦しさが最も楽なのは暫定的に不織布立体マスクです。
布マスクも試したことがありますがあまり合わず・・・。お肌が弱い方はこちら推奨です。
カラーはベージュやグレージュ系が好きなので、それらを利用することが多いですが、顔色が悪い日は周りを心配させないためにピンク系のマスクをつけています(笑)

グッズ⑥水筒/Thermos
かつて水筒独特の味が苦手で、ペットボトル民だったのですが、なぜかこのThermosの水筒を買ってみたら、飲めるようになりました。
Thermosの水筒は何が良いかというと
私は冷たいものはあまり飲みませんが、夕方までずっと温かい飲み物が飲めるのが最高です!!!しかも経済的◎
私はこのサイズで1日2本分くらい飲んでしまいますが、途中で飲み物を足せる環境にある方は荷物を軽くするために、小さめの水筒を選ぶのがベターかと思います!

グッズ⑦頓服
これは言わずもがな、ですね。
発達障害特有の体調不良から二次障害として、自律神経失調症や起立性調節障害、パニック障害等を患っている方は多いかと思います。
私も電車内や人混み、なんでもないふとした瞬間に血の気が引いたり、息ができなくなったり、時には倒れたりという経験もあります😢
私の場合は数年間の通院を経て、ようやく合う頓服が見つかりました。
ただ、加齢や体調に伴うからだの変化で合う薬が変わることもあるので、日々のメンテナンスは欠かさないようにしましょう◎
ちなみに頓服のお薬ポーチには日光二荒山神社の「元気御守」を入れて、薬が効くまでぎゅっと握る安心グッズにしています𖤐ミ
グッズ⑧カーディガン、ウルトラライトダウン/UNIQLO
とにかく適温じゃないと具合が悪くなってきてしまうのが私たち(T . T)
少々荷物になりますが、そのシーズンに必要な体温調節衣服は持ち歩くようにしています!
ここに紹介しているものがコンパクトで使いやすいです。
UNIQLOなので、万一持って行き忘れたときに出先で買えるのもGOODポイント。
ちなみに私はヒートテックは着られません( ; ; )
電車乗った瞬間もわっと暑くなるあの感じ、確実に体調を崩します(T . T)


グッズ⑨ヘルプマーク
5年前に参加したとあるイベントでたまたま手に入れたヘルプマーク。
必要があれば、障害の有無に関わらず使って良いものだと、その頃から知識はありました。
それでも、1年前、手帳を取得してから、ようやく使う決心が持てました。
今もいつもつけているわけではなく、倒れてしまう可能性があるときに優先席の付近でつけたり、具合が悪くて優先席に座っているときにつけたりしています。
人と会うときや職場に着く前には必ず外すようにしています。
ヘルプマークをつけることへの抵抗感は痛いほどわかりますが、ただ電車に座れるだけで、体調面の楽さが全然違うことに気づいてからは、必要に応じて利用するようにしています。
逆に体調が良いときは積極的に席を譲っています!
ヘルプマークは駅やバスの営業所、役所の福祉課や保健センターで簡単にもらえます(^^)
またハンドメイド品のおしゃれなヘルプマークもあるようです。
本記事のまとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。以上が私が外出先で体調不良を起こさないため&対処するために活用しているもの9選でした。
26年間の体調不良から編み出した逸品ばかりです!(笑)
ぜひ使ってみて、どのくらいマシになるのかを体感してみてください。
それから、おすすめグッズがあればDMでぜひ教えてください。(切実)

最後に本記事の内容をまとめておきます。(商品一覧)
①肩の負担を軽くする撥水リュックサック/無印良品

②湯たんぽ

③おまたカイロ

④Doleのミニりんごジュース

⑤不織布の立体マスク

⑥水筒/Thermos

⑦頓服
グッズ⑧カーディガン、ウルトラライトダウン/UNIQLO


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